こんにちは。私は現在52歳、血管にプラークがあり動脈硬化に悩む1人です。
40代から始まった私の動脈硬化
私は、40代から悪玉コレステロール値が異常になり、動脈硬化を指摘されました。
動脈硬化とは、血管内にコレステロールなどが溜まり血管が硬くなることで、加齢の他、高脂血症、糖尿病、高血圧など生活習慣病が主な原因と言われています。
動脈硬化を起こしている血管は、劣化して硬くなったゴムホースのように柔軟性がありません。
この硬くなった血管をいかに柔らかく戻すか・・・
最近では「血管をしなやかにさせる方法」や、「血管を若返らせる方法」などがテーマのテレビ番組が増えていることからも、中高年の大きな課題だと言うことが分かります。
それだけ、「血管」が健康や老化のカギを握っているからです。
40代、50代からの健康診断で、
●LDL「(悪玉)コレステロール」が高い
●中性脂肪が高い
●血圧が高い
●血糖値が高い
と言われた人は、要注意です。
命を脅かす「脳梗塞」や「心筋梗塞」の発症率がぐ~んとアップするからです。
血管の病気は、老化を加速させ、どんどん血管が硬くなる動脈硬化を起こします。これにより、血液もドロドロ傾向になり、血管が詰まりやすくなります。
私の血管の状態 血液検査と頸動脈エコー検査の結果
私は、40代の頃に脂質異常が指摘され、LDLコレステロールが173、中性脂肪が273、総コレステロールが259と高めでした。
脂質異常は、自覚症状がまったくなく、治療開始の時は、薬を飲んだり飲まなかったりと油断していたため、なかなか数値は下がらず、真剣に養生しようと思ったのは50歳の頃です。
その後、治療や食事療法を継続しどうにかおさまっている現状ですが、最近、頸動脈(首の血管)エコーの検査をしたところ、プラークと一部石灰化が見られました。
プラークの検査は、そのほとんどが頸動脈の画像で判断しますが、頸動脈だけにプラークができやすいと言うことはありません。
頸動脈にプラークがあると言うことは、体も同じ状態。体のあちこちにプラークがあると考えられます。
プラークや石灰化は最近できたものではなく、長年の動脈硬化が起こしたものです。
上記の画像は、私の頸動脈エコーの検査結果です。
黄色い部分が、プラーク。赤い部分が石灰化。プラークはプヨプヨとしています。
石灰化はその名の通りカルシウムが固まったものなので、硬くゴツゴツしています。
この石灰化がやっかいで、ゴツゴツと硬いため血管が非常に破れやすく、ちょっとの衝撃でもプラークがやぶれてしまう可能性があります。
プラークがやぶれるとそこで出血を起こし、血管が詰まってしまいます。
また、プラークがはがれると、それが心臓や脳に飛び、血管を詰まらせ、心筋梗塞や脳梗塞の可能性が高くなります。
石灰化したプラークは、普通のプラークに比べ、死亡率がなんと10倍も高くなるそうです。
一度できたプラークは溶かすことができますが、石灰化は手術をしないと取り除くことができません。
(※逆に、映像に良く映らない程度の柔らかいプラークも危険と言います。プルプルしているため、ちょっとの刺激ではがれてしまう可能性があるからです。プルプルした柔らかいプラークに付いては、テレビで紹介された芸能人の事例で紹介してます。)
追記:今年も頸動脈エコー検査を受けてきました。私の石灰化が小さくなっていた検査結果はこちら
石灰化を防ぐには?
プラークの石灰化を防ぐには、積極的にカルシウムを摂ること。
「カルシウムですか???」
逆に、石灰ってカルシウムの固まりなのでは?と思いがちですが、カルシウムが不足すると骨から補おうと血液中にカルシウムが流れ出します。
石灰化は、そのカルシウムがプラークにたまることで起こるのです。
普段から、カルシウム不足にならないことが大切です。
しかし、この石灰化もプラークが無ければ起こらないこと。
まずは、これ以上プラークを作らず、石灰化を阻止することが重要だと思います。
プラークを作らないためには?
プラークを作らないようにするには、動脈硬化を防ぐことです。
血管をいつまでも柔らかく若々しく保つためには、いろいろな成分がありますが、青魚の成分であるDHA・EPA、ナッツなどに多く含まれるオレイン酸などが良いとされています。
DHA・EPAを効果的に取るなら、「青魚なら毎日イワシ2尾程度が必要」と言われています。
青魚に多く含まれる成分「DHA・EPA」は、血液をサラサラにする働きがあり、硬くなった血管をしなやかにする作用があると言われています。
この働きにより、脳の血流も良好になり、認知症の予防につながるという説もあります。(※認知症に関しては、まだはっきりと解明されていません)
脳梗塞の特効薬t-PAとは
どんな人にも平等にやってくるのが死と老化ですが、それを遅らせることは可能です。
食生活の乱れや老化によってできてしまった血栓も小さくすることや溶かすことで、要らぬ障害を起こさず、寿命を延ばすことができます。
脳梗塞などを起こした場合、病院では、まずは血栓を溶かすt-PAと言う薬を注射します。このt-PAは非常に高価な薬で、脳梗塞の特効薬と言われています。
※画像はイメージです
静脈から薬を入れ、詰まった血栓を溶かし血流を復活させることで脳へのダメージを最小限に抑えることができます。
しかし、この薬は脳梗塞を発症してから4時間以内に打たないと効果がありません。(2016年調べ)
血栓ができてしまってから時間が経つと血管が固くなり破裂する可能性があるからです。これではかえって逆効果です。
現在、脳梗塞を発症してから病院に運び込まれるまでは平均で10時間。4時間半と言うしばりは結構ハードルが高いですね。
ですから、p-TAが認可された当時は、使用率はたったの3%に留まりました。このことから、t-PAは特効薬なのですが、残念ながら使用率は現在でもたったの5%に留まっているそうです。
普段から食事や生活習慣などを改善して、予防することの重要性が分かりますね。
できてしまった血栓について
血栓を溶かす働きがあると言われている成分は、ナットウキナーゼです。
ナットウキナーゼは、納豆のネバネバに含まれる成分で、食事で血栓を溶かす効果があるのは、今のところナットウキナーゼと言われています。
血栓は、夜寝ている間に作られることが多く、納豆は朝食べるより夜食べる方が良いとされるのはこのためです。
プラークや血栓に関して食事で予防・改善するなら、毎日、青魚と納豆、ナッツ類を積極的に摂ると良いということです。
これなら、簡単!と誰もが思ったのではないでしょうか?
私も「な~んだ、青魚と納豆なら大好きだし、高いものではないし、毎日食べ続けられるぞ!」と思い、初めのうちは頑張って食べ続ける努力をしました。
ところが、一生懸命摂っているつもりでも、効果が出せる量に達していなかったり、飲み会や外食、残業、その他色々な理由で、全然毎日続けられません。
効果が期待できる量とは、EPA・DHAなら毎日イワシ2尾、ナットウキナーゼなら毎日納豆を2~3パックです。(日本ナットウキナーゼ協会調べ)
これは、ちょっと難しいですよね。
続けられそうで、難しいのが食事だと言うことが分かります。
後から気が付いたことですが、納豆の全ての成分が血液に良いと言うわけではなく、納豆には血液が固まるのを促進させるビタミンKが含まれます。
ビタミンKは血液サラサラ効果とは真逆の作用を持つ成分ですので、理想を言えば、ビタミンKを除いたナットウキナーゼのみを摂りたいところです。
DHA・EPAとナットウキナーゼのサプリメント
ここで、代表的なDHA・EPAとナットウキナーゼのサプリメントをご紹介します。
- 【ロトリガ】(武田薬品)
- 【美健知箋(びけんちせん)】(佐藤製薬)
- 【きなり】(さくらの森・マルハニチロ)
DHA&EPAは、医師の診察の上、処方箋が必要なものがあります。
ロトリガ | 美健知箋 | きなり | |
製品 | ![]() |
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製造 | 武田薬品 | 佐藤製薬 | さくらの森 マルハニチロ 共同開発 |
EPA&DHA | 〇 | 〇 | 〇 |
ナットウキナーゼ | – | – | 〇 |
販売 | 要医師の診察 要処方箋 |
通販 詳細はこちら ![]() |
通販 詳細はこちら ![]() |
私が「きなり」を選んだ理由は、ナットウキナーゼが配合されていること。魚のプロである「マルハニチロ」との共同開発であることです。
サプリメントですから、すぐにどうこうなるわけではありませんが、私はもう2年以上飲み続けています。食事・運動・サプリメントと、小さなことからコツコツと続けています。
サプリメントだけに頼らず、生活習慣や食事の見直し、体を動かすことが改善につながっていると思います。
【ロトリガ】について
ロトリガは、医師が診察、処方箋が必要なEPA・DHA製剤です。ロトリガを希望する場合は、医師の診断を仰いでください。
【きなり】について
【きなり】は、サバの塩焼きや納豆など古き良き日本食を原点に、現代人に必要な栄養素「DHA・EPA」、「ナットウキナーゼ」、「クリルオイル」を補うサプリメントです。
この3つの成分は、かつての日本人が当たり前のように食した伝統食に含まれる成分です。
「DHA・EPA」は、青魚に含まれる成分で血液をサラサラにしたり血管を柔らかくしたりする効果があると言われています。
また、脳内の海馬に含まれる脂質の20%以上がDHAと言いますから、「脳の活性化にDHA」というのもわかりますね。
「ナットウキナーゼ」は、納豆のネバネバ部分に含まれるタンパク質分解酵素で、特筆すべきは「血栓溶解作用」です。
また、クリルオイルは「オキアミ」から抽出した成分です。DHA・EPAの他リン酸を含むため、効果的に体内に吸収することができます。
さらに強い抗酸化作用のある「アスタキサンチン」という成分も含まれるのでDHA・EPAの酸化を防ぐ働きをします。
【きなり】は通販で購入
きなりは通販で購入できます。
内容量 | 1袋120粒 |
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目安 | 1日4粒(1袋30日分) |
価格 | 通常価格 5,695円(税込) 初回限定 1,980円(税込)67%OFF 定期購入 2回目から 3,790円(税込)33%OFF ※定期購入のキャンセルや解約は電話かメールで連絡さえすれば簡単にできます。届いてしまった後のキャンセルは返品扱いになります。安心して定期購入で申し込めます。 |
送料 | 無料 |
お支払 | コンビニ後払い・郵便振替 代金引換 クレジットカード |
申し込み後、3日ほどで届きます。
初めての注文では、「DHA・EPA」や「ナットウキナーゼ」、「クリルオイル」の冊子や「いきいきカレンダー」などが同梱されています。
この冊子は、私たち素人にも非常にわかるように丁寧に解説され、これから納得して飲み続けるための教科書になるほどの濃い内容が掲載されています。保存版だと思います。
きなりの粒はこんな感じです。
つるんとした粒でとても飲み易いです。
同梱されている「いきいきカレンダー」には、30日分の食事や運動など、ちょっとしたことを書き留めておくことができます。
スタート時点の、総コレステロールやLDL・HDL、LH比、中性脂肪、尿酸値、血圧と30日達成後の数値を記入できますので、どれだけ改善されているか楽しみでもあり、「よし、頑張るぞ!」とやりがいも湧いてきます。
きなりをおススメする2つのポイント
1つは、ナットウキナーゼが含まれていること。
もう1つは、魚の缶詰で有名な「マルハニチロ」との共同で開発されたことです。
「マルハニチロ」は、言わずと知れた魚の加工会社。イワシやサンマ、シャケなどの缶詰製品では右に出るものがいないくらい有名な会社です。
こと魚に関してはプロ中のプロの会社の開発したDHA・EPAなので安心感があります。
サプリメントの定期便について
サプリメントはすぐに効果が現れるものではなく継続して飲むことが大切です。
継続して飲むためには「定期便」の申し込みが便利ですが、飲んでみて合わない、続けることができそうもないなど、定期便を断ることができます。
飲んでみないとずっと続けられるかどうか分かりませんよね。
定期便の場合、気軽にお試しができるよう初回の価格がキャンペーン特価になっていますが、電話1本ですぐにストップできます。その際、強引な引き止めなどはありません。
まずは、通常価格よりお得な定期便で気軽にお試ししてみてください。