血栓を溶かすt-PAが間に合わない時のステントリトリーバー

血栓が詰まって脳梗塞や心筋梗塞を起こした場合の特効薬は、t-PAがあります。

このt-PAは、血栓を溶かす作用があるため、有効な治療とされていますが、梗塞を起こしてから4時間以内が決まりの治療のため、検査時間などを含めて少なくとも病院には、3時間以内に運ばれることが必須です。

時間の制限があるため、治療を受けられる人がまだまだ少ないのが現状です。

では、t-PAが間に合わなかったら、ただ悪化するのを待つしかないのでしょうか?

そんな時の治療に、「ステントリトリーバー」があります。

ステントリトリーバーとは

ステントリトリーバーは、血栓を回収する医療機器「ステント」を使用して、血管内を通って血栓ができた位置にステントを送り、ステントに血栓を絡ませ、回収する治療法です。

詰まった血栓を物理的に取り除く方法ですね。高度なテクニックが必要ですが、大きすぎてt-PAで溶けきらない血栓などにも効果があります。

ステントリトリーバーステントリトリーバーで脳から回収した大きな血栓の画像です。

ミミズ状の血栓は、4cmほどもあり、かなり大きいですね。

こんな大きな血栓ができて血管を詰まらせてしまうのですから、ひとたまりもありません。

このような血栓を作ってしまうまでに、運動と食事で血栓を作りにくい体にすることが大切だと痛感します。

食事では、血栓を溶かす働きのあるナットウキナーゼを積極的に取ることが予防に繋がります。

運動療法では、総合的には散歩が良いとされています。また、ふくらはぎマッサージも効果が高いと言われる療法です。

しかし、散歩やふくらはぎマッサージがなかなかできない人には、お風呂で簡単にできる「足クイクイ運動」をご紹介します。

お風呂で足クイクイ運動

ふくらはぎは第2の心臓と呼ばれるほど、血管のポンプの働きをする場所です。また、ふくらはぎは、血栓のできやすい場所なので、ふくらはぎの血行を促すことが血栓を作らないポイントになります。

やり方は、簡単。

お風呂の浴槽につかり、ふくらはぎを温め、足首をクイクイと上下に動かします。

浴槽につかりながら、または、浴槽に腰を掛け足を延ばして、クイクイと動かします。

これだけでふくらはぎの血行が促進されます。

これなら簡単にできますね。

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